2013年11月26日

ついにADAMS のユーフォニアム入荷!

待望の ADAMS のユーフォニアムが入荷した。國内の樂器店で正式に販賣してゐるのは、當 PROJECT EUPHONIUM のみ。樂器については、販賣サイトをご覧頂くとして、このブログには、個人的な感想を記しておきたい。

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 販賣サイトはこちらまたはこちらです。

自分自身で試奏して、またプロ奏者の方々に試奏して頂いて、アマテュアのユーフォニアム奏者の樂器選びについて色々と考へさせられるところがあった。(以降アマテュアの話)

ユーフォニアムを購入する場合、「先生が選んだものを買ふ」といふのは別として、「ベッソンのこの音色」「ウィルソンのこの音色」といふ風に、まずは音色の好き嫌ひでブランドを選ぶケースが多いのではないとか思ふ。そこに「音程」「ダイナミクス」などのコントロール加減や、総合的な吹きやすさ(發音や音抜けなど)などを加味して最終決定していくやうに思ふ(そして、音色に特にこだはりがなければ、コントロールのしやすい「ヤマハ」を選擇する)。

ところが、ADAMS を吹いてゐると、ベッソンやウィルソンのやうな「ああ、この響きだ」といふものを感じない。それなのに響きに不満がない。間違ひなくユーフォニアムの「よい響き」がするのだ。

そして、レスポンスの良さに驚くはずだ。まづ、發音が早く、クリアだ。とかくこれまでのユーフォニアムは反應が鈍い。このためにほんの少し早くタイミングを取る癖がついてゐる人は、かなり動揺するのではないかと思ふ。

さらに、きちんと息を入れて、フィンガリングのタイミングさへ合ってゐれば、一つ一つの音が樂に鳴り、細かい音符や跳躍のフレーズもコントロールが可能だといふことがわかるはずだ。従來「これみよがし」にエアやリップをコントロールして、「吹けてゐるような感じ」にしてきた方は、今までの苦勞は一體何だったのかと思ふに至るだらう。音程やダイナミクスのコントロール、フレージングが思ひのままになっていく快感は、「豊かな音色主義」に拘泥せずに、「では何をどう表現するか」といふ新たな(しかし音樂として本質的な)欲求を生み出すに違ひない。

どうも私達はこれまでユーフォニアムの樂器としての機動的な問題點を、「豊かな音色」と引き替へにごまかしてきたやうな氣がしてならない。自分がやるにしろ、プロ奏者の演奏を聽くにしろ、速いフレーズがぎこちなかったとしても、跳躍が無理矢理に繋げられてゐたとしても、指をバタバタ動かし、吹き込んで無理に樂器を鳴らして、なんとなく凄いことをやってゐるやうな氣にさせれば(なれば)それでいいのじゃないかといふ、そんな甘えはなかっただらうか。

結果、「音楽を奏でる」のではなく「樂器を吹く」こと、「音樂を聽く」のではなく「音を聞く」ことばかりに一生懸命になって、丁度田舎者がブランド品で無理に着飾ったり、高いコスメでどぎつい化粧をしてゐるやうな、素材ばかりに目を向けてセンスを磨かないアマテュア・ユーフォニアム奏者(私も含め)を氾濫させたのではないかといふ危惧を抱いてゐる。

ADAMS の登場は、今までの「音色」の好みを基準にした樂器選擇、そして演奏を、根底から覆しうるユーフォニアムの誕生と言ってよいのではないかと思ふ。

私はどちらかといふとプロフェッショナル向けのインストゥルメントという印象を持ってゐた。しかし、「樂器を吹く」樂しみから「音樂を奏でる」樂しみを見いだしうる樂器であることに氣づいてからは、むしろ心あるアマテュアに大いに勧めたい樂器だといふ思ひがしてゐる。
 
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2011年11月21日

ご注意を(Yahoo! オークション)

http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j142987676

・バリトンとありますが、テナー(アルト)ホーンです。
・ゴールドラッカーとありますが、写真によればニッケルメッキっぽいです。
・ソヴェリンと同型ですが、LMI ゃ Geneva ではなく、おそらく中国製です(マウスパイプの形状を見るとわかります)。
・600以上の評価がありますが、そのうち15件も「非常に悪い・悪い」があります。

もちろん499,800円で落札するのは自由です!
 
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2011年10月17日

Music China 2011 その2

 他、面白いものとしては、日本で話題のミニテューバ(F管&E♭管)。製造元がわかりました。面白いんですが… 品質的にあまりお勧めできない工場のものです。サテンシルバー仕樣もありました。

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 そしてこのケース。残念ながらユーフォニアム用は作られてゐないさうです。

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 こちらのセミハードケースのデザインも中々です。ただ、ロットの問題で、なかなか作って貰ふことが難しいです。最低でも數十個ですので、運賃と置き場所が問題になります。

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Music China 2011 に行ってきました

 上海で行はれた、(上海)国際楽器展覧会2011に行ってきました。今回は、JETAの小田さんと現地で合流できました。

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 さて、金管樂器全體の印象ですが、一昨年よりも「變な樂器」が減り、普通のモデルばかりになりました。そして、工場の数は相變らずのやうですが、販社が激増してゐました。工場が經營してゐると思しき販社も増え、さういふブースはラインナップが際立ってゐます。

 ユーフォニアムに關して言ひますと、大手工場4社ほどがシノギを削ってゐるかと思ひきや、他工場の製品も自社商品として販賣してゐる模樣。また、相變らず海外モデルのコピーはあるものの、獨自設計のモデルも出始めてゐました。しかも、そこそこの出來映えです。作りも大分良くなってゐます。2年前のやうな、10メートル先から「駄目だこりゃ」と思ってしまふやうな作りのものは少なくなりました。

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 コンペンセイティングモデルに関しては、クリアな音色と音程バランスがそこそこではあるものの、いづれのモデルも「深み」「豊かさ」がありません。吹いてゐて不安になります。

 この點、台湾のJUPIER の上位ブランドXOのユーフォニアムは、コンペンセイティング搭載で、深みのある、豊かな音色でした。音色はヤマハに近いです。プロユースに耐へられる樂器の域に達してゐるのではないかと思ひます。ただ、日本におけるXOと台湾におけるXOとでは、色々コンセプトが異なるのださうで、どうも日本で販賣することが、現状では難しいやうです。もし購入したい方がいらしたら、お取り次ぎ致します。展示品はラッカー仕上げでしたが、銀メッキ仕上げのモデルもあり、ヤマハのYEP-642Sより安く買へると思ひます。

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 中共製で、オリジナルのデザイン、そこそこの音色の良さといふ點で、なかなか良かったコンペンセイティングのモデルは、下の二機種。左のは中国で品質No.1と思はれる工場のモデル。YEP-621Sのやうに、第4ピストンが、第3ヴァルヴの枝管と2番管の間にあります。右のは、WISEMANN といふブランドで、北京交響樂團の首席テューバ奏者、ミッキー・ロブレスキー氏が開發に携はったやうです。日本でも幾つかの楽器店で、限定品として販賣されました(現在は入荷未定になってゐるやうです)。いづれも抜差管、ヴァルヴキャップは金メッキ、メインテューニングスライドトリガー装備です。どちらもお取り寄せできます(為替レートにもよりますが、20万円ぐらいでいけると思います)。

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 一方ノンコンペンセイティングのモデルは、明るめの音色に音程のバランスもそこそこなので、むしろ艶やかな響きも感じられて、よい出來のモデルが増えたと感じられました。

 といふことで、今、中共のユーフォニアムで買ひなのは、ノンコンペンセイティングのモデルでせう。特にBESSONの1000シリーズのやうな外觀のこのモデルが、なかなかの出來映えです。これは、すでに各國の廉価モデルのOEM生産もやってゐる工場が製造したものです。幾つかの販社で販売され始めたやうですし、先ほどのWISEMANNのカタログにも載ってゐました。

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 同工場のバリトン(4ヴァルヴ、これまたそこそこの音色と音程バランス)と共に、日本に連れて帰りました。耐久性やメッキの善し悪しなどは、これからわかるかと思ひます。ユーフォニアムは15万円程度、バリトンは12万円程度で行けると思ひます。以前に販賣したものよりも、ずっと出来がよいです。そしてなんと、どちらもサテンシルバー仕樣の對應も出來ます。

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2011年08月04日

Tenorhorn 購入

 新しい Tenorhorn を購入しました! 以前に持ってゐた Miraphone 47WL4 と同じなのですが、メインテューニングスライドにトリガーがついてゐる受注生産モデルです。私にしては珍しく新品です(こんなの中古では見つからないです)。

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 早速試し吹きをしたところ、思ったとほりのいい鳴りで、ガッツポーズです。今週末コンクールだといふのに、こればかりずっと吹いてしまひました。
 
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2011年06月30日

BESSON ドイツ式バリトン

 ドイツの吹奏楽団の方から、ベッソンのドイツ式バリトンの画像を頂いたので、掲載します。ベッソンがプロトタイプとして開発したモデルとのことで、一般には出回ってゐないさうです。ヴェンツェルマインル(メルトン、マインルウェストン、B&Sのブランドで有名、ベッソンもここに楽器を製造させているとのこと)のバリトンによく似てゐます。

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2011年02月08日

アレキサンダー ドイツ式バリトン151(テューバフォーム)

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  使用マウスピース:JOSEF KLIER EXCLUSIVE 6C (Largr Shank)

 テューバ型のドイツ式バリトンを探してゐて、「いつかいいものがあれば」などと思ってゐました。丁度いい出物があったので、入手。しかもかのアレキサンダー。R.ボボ氏が「Tenor Tuba」と言ってゐるのと同じモデルです。

 アレキサンダーでは「スペインモデル」としてゐます。確かにスペインでは、アマティー(チェルヴェニー)などのテューバ型のバリトンがよく用ゐられてゐる(それもC管の場合がある!)やうですが、元を辿るとやはりこのスタイルはドイツ(オーストリア)が発祥なのではないかと思ひます。チェルヴェニーの Euphonion などが、遅くとも1853年にはありますので。

 他社よりゆったりとした巻きで、音色はドイツ式バリトンとユーフォニアムの間のやうな感じ。明瞭な輪郭、かつ豊かな響きがします。

 管體はイエローブラス、マウスパイプはゴールドブラス、ラッカー仕上げ、ニッケルシルバーベルクランツが付いてゐます。マウスパイプレシーバーはラージシャンク。マウスピースは付属のJK 6CLで、よく見ると、アレキサンダーのロゴが小さく入ってゐます。これが少し嬉しい(笑)。

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 5月8日に、所属する吹奏樂團の定期演奏會があり、そこでネリベルの「フェスティーヴォ」やドイツ(といふかオーストリアといふかチェコといふか)の行進曲などを演奏しますので、早速使はうかと思ってゐます。
 
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2010年12月15日

花型のベル STERLING EUPHONIUM VIRTUOSO "YORKSHIRE ROSE"

 2008年のITECで展示されてゐたさうですから、もう2年半程前の情報になりますが、イギリスのスターリングが、面白い形のユーフォニアムを作ってゐます。その名も"YORKSHIRE ROSE"。

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 画像は eBay Auction より

 なんと、ベルが花型なのです!

 調べてみましたら、D.ウェアーデンさんのブログにも記事がありました。試奏してゐるのは、イギリスのユーフォニアム奏者、C.ブライトンさんです。

 http://www.dwerden.com/blog3/display_blog.cfm?bid=DF038225-1372-FAF9-2246768E466146CC

 どんな音がするのでせうね。
 
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2010年11月28日

JETA フェスティバル2010 ヤマハのブース

 ジャパン・ユーフォニアム・テューバ・フェスティバル2010では、澤山のメーカーや業者がブースを出してゐまして、ここ數回の中ではもっとも充實してゐたのではないかと思ひます。

 運營の仕事もあり、チラ見程度しか出來なかったのが殘念です。試奏できたのもヤマハのみでした。ところがこのヤマハのブースに、色々面白いものが竝んでゐました。

 ヤマハの新ユーフォニアム YEP-642S NEO

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 NEOは、ブリティシュサウンドを目指したモデルとのことです。ユーフォニアムは、既存のYEP-642Sを元に、ベルとU字管の厚みを増し、私の周りでもあまり評判のよくなかったサムレストパイプの形状を見直したモデルでした。

 かうした變更點を訊かずに、まづ吹いてみました。素直でよい音と言ひますか、YEP-321SやYEP-641Sを思はせるような所謂「いい音」であることに違ひはありません。しかし、少しベッソンに近いやうな吹き心地がしたので、不思議に思ってゐたのですが、コンセプトを訊いて納得しました。勿論ピッチのバランスもよかったです。

 參考出品 テノールホルン

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 ウィーンフィルハーモニーのヤイトラーさんらと開發したモデルださうです。ノーラッカー、ゴールドブラス(ややイエロー氣味)でした。マウスパイプのレシーバーの末端がネジ式になってゐて、スモール、ミディアム、ラージの各レシーバーに簡單に交換できるやうになってゐました。面白いアイデアです。

 「Rotary Baritone」と書いてありましたが、ベルサイズも管の太さも、明らかにテノールホルンです。ヤマハらしい素直な吹奏感のまま、テノールホルンのクリアで輪郭の鮮明な音色を實現してゐます。特定の音でちょっとロータリーが共振してゐるやうでしたが、ピッチはよかったです。

 採算が合はず、商品化の豫定はないとのことでした。

 ユーホニウム EP-101

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 戰後のニッカンが開發した「ユーホニウム」です。元になったモデルはアメリカのバリトンホーンと思はれます。一時期のヨークや、キングと合併する前のH.N.ホワイトに、同型のモデルがあります。

 「首長ユーフォ」とか「エントツ」とかと呼ばれ、40代以降のオジサンたちには懐かしいモデルです。何とシルバープレートを纏って鎮座してゐました。
 
 日本でユーフォニアムを製造してゐる唯一のメーカーが、かういふ風に展示に力を入れて、工夫してくれたことは、とても心強く、嬉しいものでした。
 
タグ:ヤマハ jeta
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2010年10月24日

アライアンスからD.チャイルズモデルのマウスピース新発売!

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 R.ウェブスターより、メールが來ました。なんと、アライアンスからデイヴィッド・チャイルズモデルのマウスピースが登場とのこと。

 DC2 = 26.40mm (cup diameter)
 DC3 = 26.00mm
 DC4 = 25.75mm
 DC5 = 25.50mm

 ミードさんが開発に關ったAllianceの通常モデルと同じ番付のやうです。早速DC3を取り寄せ中です。

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2010年10月23日

ブラスバンドで子どもに将来の機会を、ケニア・スラムの取り組み

 seesaa ネットニュースからの転載です。



 後ろで突っ立って見てゐる子供達の表情が印象的です。小学生を教へてゐると、他の学年の生徒がこの写真と同じやうな顔で見てゐます。私が子供の頃も、きっとこのやうな顔をして、何かをじっと見てゐたのでせう。何だったのかは思ひ出せませんが。
 
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2010年09月02日

4ヴァルヴ・アルト(テナー)ホーン KANSTUL ZAT 1540

 テナーホーン(アルトホルン)吹きではないのですが、4ヴァルヴのモデルがあると、面白いなぁ、と思ってゐました。

 うろ覚えだったのですが、確かアメリカのカンスタル(KANSTUL)になかったかなぁ、と思ってKANSTULのサイトを見たものの、載っていませんでした。

 色々調べてみたら、やはりイギリス型アルトホルンとして、出してゐました。現行商品かどうかは不明ですが、掲載しておきます。

 KANSTUL ZAT 1540(画像はラッカー仕上げですが、シルバープレートもあるようです)
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 KANSTULは、ユーフォニアムもさうなのですが、結構こだわりを持って作っているやうです。アメリカ空軍バンドのソロ&プリンシパル・ユーフォニアム奏者のウィル・ジョーンズ一等軍曹(Msgt. Will Jones)も、同社のユーフォニアム 975 モデルを使用しているとのことです。

 ほとんど受注生産らしく、残念ながら日本では入手困難ですね。一発モノだとしたら、やはり吹いてみないと、なんとも言えないですが、面白いので、載せてみました。
 
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2010年08月26日

その名も「テナーチューバ解體新書」

 オーケストラのテノールテューバに對する誤解は、なかなか根深いですね。當サイトでも、何度も説明を試みたのですが、それをさらに曲解したり、勘違ひしたりしてゐるやうな記述も見られます。

 なので、もっとダイレクトに説明を試みるサイトを作りました。畫像や實例をふんだんに使って行こうと思ひます。

 「テナーチューバ解體新書」
 http://www.tenortuba.com/
 
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2010年08月09日

DOUBLE BELL EUPHONIUM CONN 60I Wonderphone

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 コーンのダブルベルユーフォニアムを入手しました。随分長いこと探してゐた楽器の一つです。なんとか買へる値段で入手できました。
 
 5ヴァルヴ、サテンシルバー、インナーベルゴールド仕上。

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 第1〜第4ヴァルヴは通常のユーフォニアムと同じ。第5ヴァルヴで大小のベルを切り替へる。大きいベルでバリトンホーン(ユーフォニアム)の音を、小さいベルでトロンボーンのやうな音を出す仕組。それぞれテューニングが可能。

 なほ、両方のベルからいっぺんに音を出すことはできません。無理矢理、第5ヴァルヴをハーフヴァルヴにして吹いてみると、兩方のベルの音が混じり合ってしまひ、バリトンホーン(ユーフォニアム)の音にしか聞こえませんでした。

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 ベルには Naked Lady と呼ばれる刻印があります。

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 現在ベルの凹みなどを修理中です。
 
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2010年08月05日

york の立場は?

 ビュッフェ・クランポンの2010/08/10のニュースによれば、クランポンはドイツの老舗メーカーカイルヴェルトを傘下に収めるやうです。
 http://www.buffet-crampon.com/en/news.php

 カイルヴェルトといへば、以前よりクランポンと提携してゐて、ミュージックグループ時代にはベッソンブランドの金管楽器を製造してゐたメーカーです。ミュージックグループが倒産すると、ミュージックグループが工場に放棄した機械や材料で、新ブランドの york を世に出したとのことで、D.チャイルズを抱えて、ベッソンに迫るモデルを製造販売してゐました。

 そのカイルヴェルトをクランポンが再び傘下に収めるにあたって、以前にも提携してゐたサクソフォンはブランドとして取り入れるものの、york は消滅させてしまふやうなことが書いてあります。

> The York instruments have never found their place in the Brass Band world and will be discontinued. Buffet Crampon will pursue its strong development in this market through its Besson and Antoine Courtois brands, which are experiencing a period of growth, particularly in the USA and Europe.

 何だか鬼の首を取ったかのやうな書きっぷりですね。もちろん日本のクランポンの方々からは、かういふ印象は受けませんけれども、陸続きのヨーロッパでは、仁義なき戦ひが繰り広げられてゐるやうにも見えてしまひます。
 
 実際問題、クランポンがカイルヴェルトを傘下に収めれば、ほぼ性能が一緒の楽器を製造することは「無駄」になるので、製造を取りやめるのもやむを得ないとは思ふのですが、それにしても、上記のやうな書き方というのは、どうも好きになれません。

 日本が戦争に負けたとは言へ、もし「日本の居場所など世界のどこにもなかったのだ!」などと、アメリカの教科書に書かれてゐたら、そりゃ腹立ちますものね。負けたのだからしやうがない、で済まされるものではありません。

 カイルヴェルトを傘下に入れることで得られるメリット(詳しくは言ひませんが、クランポンも助かると思ひますよ。一度手放したものも回収できるのですから…)を感じてゐるならばこそ、勝者の礼と言ひますか、そのやうなものが欠けてゐるのではないと感じた次第です。
 
 それとも、ヨーロッパ人は、そのやうなものを他人に見せれば、たちまちに弱いところを突かれて、乗っ取られてしまふといふことを、歴史的に経験してきてゐるといふことでせうか。敗者に手を差し伸べるや、いきなりグサリとやられるとか…。「息の根は止めなければならない」といふことが身についてゐるのかもしれません。
 
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2010年05月29日

アウトサイダーブランド? AMUSE

 PROJECT EUPHONIUM では、「遊び心をくすぐり、低価格で楽しく使える」をコンセプトに、新ブランド「AMUSE」を立ち上げました。

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 AMUSE は、中華人民共和国の提携工場で製造させています。近年の中共の管楽器生産は、以前に比べてかなりレヴェルが上がってきており、ヨーロッパの老舗ブランドのOEMや、有名奏者のプロデュースによる製品も手がけるようになってきています。とは言え、日本やヨーロッパの老舗各社ほどのレヴェルには、未だ届いていないのが現状です。

 現在、日本の販社や卸業者にはいくつかのパターンがあります。「ほぼ外観の検品だけで出荷する」ノホホン業者から、「工房を構え、入荷した商品を日本人のニーズに合うまで、徹底的に調整、時には全て分解組み立てをして商品を提供。製造工場にも赴いて技術指導する」スパルタ業者まで、様々です。

 しかし、ユーフォニアムやバリトン、テナーホーン、サクソルンバスなどに関しては、スペックは追求されているものの、他の楽器に比べて今一つ遊び心がないというのが、私の正直な感想でした。中国上海の国際楽器展覧会に赴いて、再度そのことを考えさせられました。

 今の中共の楽器の魅力と言えば、なんと言ってもその安さです。そして、小ロット生産や各種のオプションにも対応しているというところです。そこへ、物によってはそこそこ使えるようになってきたレヴェルを総合して、現在の中共製造の管楽器のより魅力的な企画販売が出来ないものか、そんな考えから生まれたのが「AMUSE」です。

 楽器としてのレヴェルは「そこそこ」まできているように思いますが、正直な話、まだまだ荒い部分や甘い部分もあります。手放しで安心して使えるとまでは言えません。あまりシビアな場面にお使いになることは、お勧めしません。

 安いので初心者のお子さんに? ヤマハを買ってあげて下さい。
 音大受験に使う? バカにされるので、やめた方がいいです。
 コンクール? 演奏途中で部品が取れてもよければ、どうぞ。
 コルクの取り替え方もわからない方? お勧めしません。
 自由演奏会に持っていく? そりゃ目立つでしょう。
 ロビーコンサート? そりゃウケるでしょう。

 
 (平成24年記す)時代は変わりました。まともに使えるモデルが出てきています!(平成24年記す)

 真面目に使える楽器なんて、他にいくらでもあります。そういうメーカーと張り合う意味というか野望のようなものは、私にはないのです。勿論どんどん品質がよくなっていけば、よりよいと思いますので、工場には毎回クレームをつけています。実際、各方面に出回っているモデル(AMUSE のユーフォニアムと同型のものなど)は、大分品質がよくなってきていると思います。きっと、世界中から文句を言われて、経験値がアップしたのでしょう。こういうモデルは、10年後には「中国で作られている」ということの他に、文句のつけようがなくなっているかもしれません。

 あまり肩肘張らず、ユーフォニアムや中低音楽器を楽しむ方や、これまで興味を持っていた方が「面白そう!」と思うモデル、眺めているだけでも惚れ惚れするようなモデル、時にはそういうもので遊んでみるのもよいではありませんか。

 これも管楽器の新しい楽しみ方かもしれません。安心して遊んだらよいのです。
 
 各楽器については、こちらをご覧下さい。
http://secohan-euph.seesaa.net/
 
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2010年05月27日

新ブランド「AMUSE」間もなく販売開始

 PROJECT EUPHONIUM では、ユーフォニアムやバリトン、テナーホーンを中心にした、当方のオリジナルブランド「AMUSE」を近日販売開始いたします。

 中国の工場に特別注文したオリジナル仕様で、他店では見られないものばかりです。近年、大分質が上がってきたとはいえ、まだまだ作りの甘い部分もありますが、「遊び心をくすぐり、低価格で楽しく使える」モデルをご提供いたします。どうせならと、全部すべてまるっと、特注サテンシルバーにいたしました。本当は抜差管をゴールドで注文したのですが、ご覧の通りです(苦笑)。受注生産扱いで承ります。

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 今回、テナーホーン、バリトン、ユーフォニアム、サクソルンバスを販売いたしますが、特にユーフォニアムの質は、結構よいです。恐らくこのモデルは、世界中でよく売れていたのでしょう。クレームに対応している間に、経験値が上がったのではないかと思います。他では見かけませんが、バリトンもなかなか。元の設計(YBH-621にそっくり)がよいのでしょうか。テナーホーンは、まぁこんなんもんかなといふ感じですが、サクソルンバスはピッチが低めなので対策を取ります。
 
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2010年01月26日

XO のコンペンセイティング・ユーフォニアム

 某S氏からの情報。ジュピターの最高峰XOから、ラッカーモデルの1270Lとブライトシルバーモデルの1270Sの2種類が新発売。コンペンセイティングシステム採用、ラージベル仕様です。
http://www.jupitermusic.com/jbi_instruments.aspx?cId=35&lId=2&sId=1

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 4ヴァルヴ・コンペンセイティング
 ステンレス・ピストンヴァルヴ
 本体イエローブラス
 ローズブラス・マウスパイプ
 ベル:310mm
 ボア:15.00mm/16.00mm

※スペック、画像はジュピターのサイトより引用しました。

 日本ではまだ發賣されてゐないやうですが、海外のサイトを參考にすると、定価で大體50万円前後ぐらゐではないでせうか。
 
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2009年11月14日

york と Besson のユーフォニアム

 Besson の BE967-2 Sovereign の新しいモデル(ドイツの旧工場製なので、刻印は Made in England とある)が入荷しました。丁度良い機会なので、york の YO-EU3067-2 Preference と比較してみました。

 york_besson.jpg

 yorkの方は、オプションでトリガーと金メッキパーツが着けてありますので、それは見逃していただくとして。いかがでしょう。もうほとんど「同じ」に見えます(まぁこのソヴェリンの場合、工場も一緒ですし)。違うところは、支柱の形状や細かいパーツの形状や装飾の部分ですね。フォルムとしては同じと言ってよいかと思います。

 よく「コンペならどのユーフォも同じ形じゃないか」と言う方がいらっしゃいますが、やはり並べてみるとフォルムが異なるものです。鋭い方なら直感的にそれが違って見えるでしょう。しかし、york とBesoon は、細部が異なるものの、フォルムが同じなのです(Sterling すら違って見える程です)。

 肝心の音色ですが、両者を吹き比べてみますと、ベッソンの方が濃い感じです。ヨークは少しあっさり目。例えて言うなら、普通のコーヒーとアメリカンコーヒーのようで、コーヒーに変わりはないという感じです。

【付記】

 york も Besson もマウスパイプがフローティングなのですが、york の方は Besson の Prestige のように、ベルとの間に支柱が入っています。Besson の Sovereign にはこの支柱がありません。また、Besson の方のメインテューニングスライドには支柱がありません。この辺が音色に関係しているのではないかと思われます。

【宣伝】

 中古ユーフォニアムのことなら、夢のような品揃の PROJECT EUPHONIUM か Saxhorn Depot へ、お気軽にご相談下さい。

 PROJECT EUPHONIUM(上記BE967-2はこちらへ)
 http://secohan-euph.seesaa.net/

 Saxhorn Depot(Besson 新旧モデルあります)
 http://saxhorn.seesaa.net/
 
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2009年11月10日

ドイツ製のベッソン・ソヴェリン

 現行のベッソンはドイツで製造されてゐるのだが、具體的にどう違ふのか、興味がある方も多いのではないかと思ふ。

 手元のカタログを見ると、ベッソンは

 2002年まで Buffet Crampon
 2003年から The Music Group(含むBuffet Crampon)
 2006年から Buffet Crampon

と、經營母體が變ってきた(これ以前もあちこちに變ってゐたのだが、それは、この項ではひとまづ置いておく)。

 私がモデルの變化に「おや?」と気づいたのは2005年のカタログの畫像を見てからだ。當時、ベッソンの工場がドイツに移るとかいふ噂があり、どうやら、同じ「The Music Group」の「Keilwerth」(ドイツのメーカーで、サクソフォーンが有名。現在は york のユーフォニアムを手がけてゐる)の手によるものだとのことだった。

 そして、The Music Group が倒産し、再び Buffet Crampon の傘下として BESSON ブランドの各モデルは開發が續けられてゐる。現在は、Keilwerth を離れ、どうやらドイツのJAグループ(農協ではなく、マルクノイキルヒェンの各メーカー、WENZEL MEINL や B&S で有名)で製造されてゐるやうだ。

 先にも書いたやうに、まづ「おや?」と思ったのが、全體のフォルムだった。特にこの部分左が Keilwerth で製造されたBE967-2、右がイギリスメイドの967GS-2。

  round.jpg

 ピストンのボタンや、右手のサムレスト・パイプの形状は置いておくとして、黄色い○の中を注目していただきたい。かつてのベッソンは、上方向に向かって、幅が狭くなるようなレイアウトであり、この形状がウィルソンやヤマハとは異なるものであった。しかし、ドイツ製になってから、この部分が、他社と同様の平行に近いデザインになってゐる。かつてのこの柔らかいラインこそ、ベッソンの美しいフォルムを形成してゐると思ふにつけ、残念である。

 また、いつの間にかボアサイズが變化してゐたことに、お氣づきだったらうか? カタログスペックでは、2007に至っても、14.72mm/第4ヴァルヴ16.52mmなのだが、最新のカタログでは15.00mm/第4ヴァルヴ17.00mmとなってゐる。

 上記畫像のBE967-2は、2005年か2006年のもの(既にドイツで製造してゐるが、刻印は Made in England)で、カタログには 14.72mm/16.52mm と記されてゐるが、實際は15.00mm/17.00mmである。

 日本のビュッフェ・クランポンのサーヴィスセンターによれば、ドイツ製になってから、材料の合理化が圖られ、汎用のサイズが採用されたのだと言ふ。

 またベルサイズも、カタログには304.8mmと一貫して記載されてゐるが、上記967GS-2の實寸は310mm、BE967-2は307mmであった。

 他、第1ヴァルヴのコンペ管が、固定され、抜差が出來なくなってゐたり、メインテューニングスライドの支柱がなくなったりなど、色々工夫がされてゐる。

  compe_1st.jpg  mainslide.jpg

 デザインの變更や材料の合理化によって、ピッチのコントロールがしやすくなったり、より豊かな音で演奏することが樂になったりと、メリットも大きい。見方を變へれば、通常より多くのコストと手間暇をかけて、わざわざ鳴らしにくくコントロールの困難な樂器を製造して販賣することは困難なのだらう。

 致し方ないことだが、寂しくもある。私が Besson の新しいモデルを使はず、york を選んだ理由も、york なら別ブランドなので、違和感なく受け容れられた、ということなのかも知れない。
 
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