2008年05月04日

思ひつづれば

 このサイトを立ち上げてから、8年近くなるやうです。思ひ返すと、「自分の質問に滿足に応へてくれるサイトや資料がないのなら、自分でそんなサイトを作りゃいいぢゃないか」と思ったのでした。自分がかつて抱いた質問と同じ質問を持った人に資料を提供し、「なるほど、さういふことだったのか」と思へるサイトを作らなくてはなるまい、そんな風に思ったのだといふことを、つい昨日思ひ出しました。

 最初に取りかからなくてはならないと思ってゐたのは、「テナーチューバ」に関してでした。日本で「テナーチューバ」と稱されてゐる「テノールホルン」「バリトン」などを、畫像付きで紹介せねばならない。そしてそれぞれの役割を傳へなければならない。そんな風に、ノソノソとやってきました。

 近々、私の集めた楽器が、書籍に掲載されます。ありがたいことです。明日、撮影に、藝大へ行ってきます。
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2008年04月20日

普通の日記

 アレキのB管テノールホルン、ウィルソンのバリトン、B&Hのユーフォ引っ提げて、リハに參加。リハ前には、ダクさんでテノールホルンのコルクの交換とロータリーの應急調整(Nさん、毎度お世話になります)をし、その後、澁谷で山形から來た母方の親戚と食事。はい、明日擧式なので・・・ ってことで、頃合ひ見計らって中途退場。

 リハには午後8時頃から亂入。降り板の「たなばた」をやってゐたので、ドアの外で待機。そのうちクラリネットの一人がテューニングしだしたので、終ったなと思ってドアを開けると、丁度ロマンチックな部分が始まったところ。あまりのタイミングに、U女史を爆笑させてゐたらしい(「新郎登場!」って感じだったさうだ)。

 J.F.ヴァークナーの双頭の鷲の旗の下に」で、アレキのテノールホルン初合奏。パート譜にはテノールホルンとかバリトンとかがあるのだが、いかんせんオランダのデ・ハスケの譜面。テノールホルンがなくてもいいように作ってあり、これらの全パートが同じことをやる。ドイツのルンデルの譜面だと、また違ってくる。後者の場合、第2、第3テノールホルンは、後打ちばかり。他国の編曲譜と違い、ドイツ・オーストリア・チェコの響き(後打ちの面子が多く、裏拍が強調される)になるので、嫌いぢゃないが(笑)。

 リハ終了後、クラリネットセクションの婦女子から、お祝ひのプレゼントを頂く。明日クラリネット四重奏をやってくれる方々に「ヨロシク」とお愛想。てっきり私もなにか吹くものと思ってゐたらしい。本殿に繋がった部屋で披露宴なので、ラッパ系は演奏不可。って、演奏可でも、多分吹かなかった。ラッパ好きの私が、自分の結婚披露宴でラッパ吹いたって、「やっぱし」となるだけで、どうもそれが氣にかかる(他人の席なら喜んでやるのだが・・・)。やりたくないわけではないが、私の役割は、趣味を開陳するよりも、もっと別なところにあると思ったのだ。(勿論これは私が私自身の披露宴に對して思ふことだ。他の方がその方ご自身の披露宴で演奏すること、それについて批判してゐるのではない。念のため。)
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2008年04月13日

やっとリハに參加

 やっとリハに參加できました。Basson の代奏や、オーストリアの行進曲もある爲、奏者3人なのに樂器がズラー。

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 左から、私のテノールホルン(Melton)・バリトン(Willson)・ユーフォニアム(Boosey & Hawkes)、かとうくんのドイツ式カイゼルバリトン(Miraphon)・バリトン(Yamaha)・ユーフォニアム(Willson)、マダム・ブルーさんのユーフォニアム(Yamaha)。
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2008年03月27日

渋谷区青少年吹奏楽団 第30回定期演奏会

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 リハーサル風景

 毎年3月26日になると、特別な感情が湧き上がります。私が高校を卒業するまで所属してゐた渋谷区青少年吹奏楽団の「定期演奏會の日」なのです。ここ15年ぐらゐは、土曜か日曜の開催でしたが、今回第30回を迎へた定期演奏会は、再び3月26日の開催でした。所は渋谷CCレモンホール(私には「渋谷公会堂」の方が馴染みがあるのですが)。

 自分の息子や娘といってもいいくらゐの子供らに混じって、久しぶり(5年振りくらゐ)にお手傳ひさせて頂きました。ユーフォニアムは6人もゐるので、トロンボーンを演奏しました。といっても、クラシック用の樂器は持ってゐないので、ビッグバンドで使ってゐたキング3Bに、大きめのマウスピース(バック5G)をつけての演奏。それでも、ffでアクセントとなると、カキーンと音が張ってしまひますが、まぁ仕方がないです。

 近年恒例のゲスト演奏(この樂團の卒團生)は、クラリネットの三界秀美氏(東京都交響楽団首席)。當團一期生ださうです(私は七期あたり)。曲目はウェーバーの小協奏曲。ソロは勿論、小編成の響きがまた良かったです。といふよりも、なんと言ひますか、曲の格が違ひすぎると感じました。A.リードの曲も、これはこれでいいのですけれどね。私は降り板でしたが、響きに浸りながら、うらやましく聽いてゐました。

 あまり知名度のない樂團なのですが、卒團生には、プロとして活躍する人が結構ゐるのです。三界さんの他にも、

 バストロンボーンの野々下興一君(フリー)
 トランペットの奥沢大輔君(ディスニーシー、フリー)
 ギター新井伴典君(在團當時はクラリネット)
 テノール歌手の大久保憲君(在團當時はトロンボーン)

他、音大等を卒業して、音樂隊やソリスト、指導者、フリーとして活躍する者がゐまして、當團の講師となった者(フルート、クラリネット、トランペット)もゐます。面白いことに、最初から上手かった奴もゐるにはゐるのですが、どっちかと言ふと、「コイツ、高校卒業したら、もう樂器なんかやらないだらう」と思ってゐたやうな輩に、プロとして活動してゐる者が多いのです。もしかして他にやることなかったのでせうかね。

 會場には野々下君も來てくれまして、「先輩、いつのまにトロンボーンになったんですか」と突っ込まれました。1部終了後に樂屋に來たので、2部は彼の耳を意識する羽目になってしまひました(笑)。野々下君はスタジオでも活躍してゐるので、映畫のクレジットで彼の名前を見つけて驚くことも屡々です。數年前、「海猿」と「ローレライ」でやられました。映畫はつまらなかったけれど、彼のプレイがよかったことが記憶に殘ってゐたりします(笑)。
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2008年02月26日

繼續は力?

 出來るだけ毎日吹かうとしてきたのですが、1日2日空いてしまふこともありますな。

 でも、自然に速いリップスラーが出來たり、今まででは考へられない程速いスピードで吹けたり、回らなかった指が回ったり、譜面のややこしい部分を見ても割とクールに捉へられて、意外に吹けたり、とまぁ、面白くなってきました。

 私の師匠、泰山龍基氏の名言、「人の三倍練習すれば、しょうがなく上手くなる」とのことです。

 さうさう、泰山氏や早川潔氏は、專門教育を受けた後に、単身アメリカに乘り込んでジャズと取っ組み合ってきた方(山岡潤氏よりもずっと昔)なのですが、あまり採り上げられないのが殘念です。「日本のユーフォニアム界のアウトサイダー」と、勝手に應援させていただいてをります。
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2008年02月19日

どこいったかな

 マインル・ウェストンのトリガーガード(ディスタンスホルダー)を装着すると、身體と樂器との間隔が廣くなります。これによってマウスパイプレシーバーの角度が變ってしまひ、音のコントロールがし辛くなってしまひました。もう少し、樂器を高い位置で構へると具合がよささうです。

 それで、自家製の枕ではなく、以前に使ってゐた、市販の座奏用枕
  


を再度使はうとしたのですが、どこかへ行ってしまったやうで、どうしても見つかりません。自家製の枕よりも厚みがあるので、これで上手く行きそうな氣がするのですが・・・
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2008年02月17日

リハ參加 ウィルソンのテノールホルン

 久しぶりにリハに出ました。

 パリの喜び/オッフェンバックロザンタル
 微笑みの國/レハール
 マゼランの未知なる大陸への挑戦樽屋 雅徳

 オッフェンバックとレハールは、ウィルソンのテノールホルンで2ndバスーンを吹きました。1stバスーンはかとうくんがベッソン・ニュー・スタンダードのバリトンで吹きましたが、バランス的に丁度良い感じでした。

 3ヴァルヴコンペなのに、やけに1+3や2+3のピッチが高いなぁと思ってゐたら、第3ヴァルヴの枝管が、かなり短いことに氣が付きました。第1ヴァルヴと第3ヴァルヴの抜差管とを比べてみると、なんと第1の方が長いことも分かりました。第3を抜いてゐましたが、演奏してゐるうちに管が入り込んでしまふので、えいやっ、と第1第3の抜差管を入れ替へました。これで、いい感じです(笑)。

 オーストリアの行進曲もあるので、今回は3台駆使することになりさうです。よろしくね > かとうくん、マダムブルーさん

 リハの合間に、最近少し練習を始めた、バッハ無伴奏チェロ組曲の第2番プレリュードを吹いてゐたら、かとうくんが「岡山さんは2番が好きなんですか」と。今日は思ったよりコントロールが効いたので「好きさう」な表現になったのか??? ま、好きは好きです(笑)。

  willsontenor.jpg

 ウィルソンのテノールホルン(イギリスのバリトンより少し太い。ドイツ式のテノールホルンや、アメリカのバリトンホーンに近い太さ)、かなりよいです(値段もかなりしますが…)。リンカンシャーの花束のソロ部分を吹いてゐると、「うぉぉぉ、これだこれだ」といふ感慨に耽ってしまひます。アメリカのバリトンホーンの時もさうでした。マウスピースはデニスウィックのSMB9がしっくりきました。

 かとうくんに吹いて貰ったら、テノールホルンっぽい音色、で、マダムブルーさんに吹いて貰ったら、ユーフォと同じ音色でした(笑)。
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2008年02月09日

祝450000アクセス突破!

 まぁ、サイトも商賣も細々とやりながら、よくここまで保ったと思ひます。これも皆樣のお陰でございます。

 久しぶりにオフをやったり、ESSEを組んだりしたいのですが、生活の方がもう一息ですね。

 さしあたっては、

・樂團復歸
・文献翻譯
・(音出しの)オフ會
・ESSE(ユーフォ・テューバのジャズコンボ)活動
・夢のレコーディングBand in a Box)

をやれるやうになったらいいな、と思ってをります。

 仕事してゐると、「もう2月かよ!?」などと思ふのですが、まだ始まったばかりです。愉しい時間を求めて行きたいものですな。
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2008年02月06日

知り合いから

 私がこのサイトに書いてきたことと同じ話題が、2ちゃんねるでも話題になってゐるといふメールを貰ひました。或いは、私が2ちゃんねるに書いてゐるのでは、と心配されてメールをくれたのかも知れませんが・・・ そんなことをしてゐる暇は、私にはないです。

 私達は(いや私は)事實の前にひれ伏すことよりも、とかく獨自と思ってゐる考へや、當たり前と思ってゐる思想に拘泥しやすいものです。しかし、そのやうな考へや思想といふものは、事實であるかどうかといふことよりも、自分がさう思ってゐるといふ點にしか、根拠がないのです。恐らく私が取り組んできてゐることとは、まづは事實の前にひれ伏さうとすることです。そこから、自分が拘泥してきたものが見えてきます。さうして初めて自分が獨自と思ってきた考へや、當然と思ってきた思想が疑はしくなってくるのです。不完全で無責任であった自分が分かってくるのです。

 無論、それで私が完全になったわけではありません。まだまだ分からないことだらけなのです。そして、ああさうか、と分かりやすいときほど注意が必要だと、少しは思ふやうになってきました。

 そのやうな私の態度が、いい氣分で解説をしてゐる(してきた?)人には厄介に映るやうです。しかし私が知りたいのは、やはり事實なのです。そして物事を本當に知りたいのなら、わかりやすい解釋も説明も不要で、ただ、事實の前にいつでも土下座する心こそ、最も肝要だと、ますます思はれるのです。

 「世の中で自分だけがわかってるなんてことは、さうありゃしないんだ」(「麻雀放浪記」より)
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2008年01月31日

今月のパイパーズ

 風邪を引いてしまひ、體調ボロボロです。S氏と呑み語らふ豫定でしたが、それも出來ず、無念。その代はり、G.Dullat氏の本を數冊注文しました。樂しみです。

 それはさうと、今月のパイパーズは「アルトホルン」の記事があるさうです。とっとと買ひに行きたいのですが、なかなか叶はず。畫像見るだけでもワクワクなのですがね。

 渡辺功氏の對談も興味津々。

http://pipers.co.jp/pipers/new.htm
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2008年01月28日

防音室で練習

 防音室で、出來るだけ毎日練習するやうにしてゐます。歸りが早くて8時、大抵9時過ぎになることが多い爲、30分から1時間程度ですが。

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 練習パターンはこんな感じ。

・レミントンウォームアップの1ページ目(全音符で半音階のインターヴァル下降)

 これ以降はメトロノームとチューナー使って、
ロングトーン(BdurからFdurまで下がる。Bdurから今度は上がってオクターヴ上のBdur、さらにFdurまで)
・スケール(適当に5つぐらゐ。2オクターヴ)
・レミントンウォームアップの16分音符タンギング
リップスラー(適度に)

 で、曲にチャレンジ(メトロノームとチューナー必須)。樂曲によって、樂器を變へてゐます。今のところ、ユーフォとテノールホルン中心。

○ ユーフォニアム(B&Hで)
 ・スパークドラゴンの年」
 ・オルフォード「ボギー大佐」
 ・オルフォード「ナイルの守り」

○ テノールホルン(MELTONで)
 ・マーラー交響曲第7番
 ・タイケ「ツェッペリン伯爵行進曲」
 ・タイケ「舊友」
 ・ドイツ陸軍行進曲集第2巻(1.TENORHORN BOTE & BOCK版)

 フレンチテューバやイギリスのバリトン、アメリカのバリトンホーンも練習しておきたいですが、なかなかさうも行きません。
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2008年01月20日

444444ゲット

 自分で踏んでしまひました。

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 スクリーンショットのやり方をすっかり忘れてゐたので、調べてみたら、色々な技が増えてゐたので驚きました。

 今日はタイ料理屋開店の案内をかねて樂團へ。「パリの喜び」とレハールのなんちゃら、「ウィーンはいつもウィーン」の合奏に加はりました。瞬發力が大分落ちたことを實感(涙)。「ウィーンはいつもウィーン」は、カラヤン/BPBOの名演みたいに、派手に編曲します(Tenorhorn, Bariton はね)。

 狭い防音室で練習してから、廣い練習所に行くと、なぜか音色がブリティッシュな感じです。それも、力まないで、効率的に吹かうと意識すると、さうなってゐました。イギリスの樂器を吹いてゐるからでせうか???

 部屋がまだまだ片付きませんが、明日も仕事なので、もう寝ます。

 タイ料理屋、是非ご来店下さい。贔屓目なしに本當に美味しいです。「プーパッボン カリー」がお薦めです! 池袋西口、地下12番出口から、わづか30秒です。
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2007年12月27日

防音室完成

 念願の防音室が完成しました。

 新居に4帖半の納戸があるので、そこに防音室を作りました。何社も見積依頼したり、中古を探したりした結果、お願ひしたのは、大阪の「ホーム☆オリジナリティー」さん。組立式防音室ではなく、「小さな部屋」を作ってもらひました(移動や建直す場合は、50%〜60%程度。増築も可)。消音性能45dbで、廣さ約1.5帖ですが、東京までの出張費、防音仕様の換気扇代を加えても、他社の半値近くでした。

 一般に、低音域は防音が弱く、防振の強化が必要です。今回は、防音室の下に10mmゴム板を2枚(ギザギザの山型カットの物と、普通の物)重ね、防振に對処しました。試奏してみると、やはり低い音は漏れやすいようですが、深夜を除けば、大丈夫さうです。一應ご近所さんにも、喧しかったら教へてください、と挨拶してきました(これ、實はかなり有効な防音對策のやうです(笑))。

 息子さんと大阪からはるばる上京し、施工して下さったホームオリジナリティーの蓑田さんと記念寫眞を撮りました。樂器と防音室がなかったら、二人ともちょっと危ない感じですな(笑)。防音室の寫眞は、天氣の良いときにでも撮ります(まだ部屋の電氣が入ってゐないので、夜は撮れない)。

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2007年11月12日

防音室3

 いよいよ年内に引越の可能性が高まりました。色々手配が始まってゐます。

 で、組立式防音室導入も實現しさうです。それも、早ければ年内に! 暫く樂器を吹いてゐない私にとっては、まことにお目出度い展開です。まぁ、本當に導入するまでは氣が抜けませんが。

 色々調べてゐましたら、都内ではありませんが、元氣のよい業者がありました。早速見積もりを依頼しましたら、全國進出をかけてゐるのでせうか、45db(ただし吸音あり)や40dbなのに、業界の半値近い回答でした(大手樂器メーカーと比べたら、ドンキホーテ竝の激安)。ここで決定です。○○が△△したら、発注かけます。特注サイズですが、納品も2週間程度とのこと。全てが上手く行けば、年越しユーフォも可能といふ夢のやうな事態です(笑)。

 導入成功したら、詳細をレポートいたします。
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2007年11月05日

防音室2

  0502100101.jpg
  ヤマハより拝借)

 さて、そこで思ひついたのが、組立式防音ユニットです。これなら物件を賣っ拂ふことになっても、中古として賣ることが出來ます。移動も出來ますしね。

 大手樂器メーカーのものが有名(アビテックスとか)で、デザインも洒落てゐますが、かういふ防音室を直接製造してゐる業者もあって、價格が20萬圓ぐらゐ安かったりします。見てくれは昔のIBMパソコンみたいに質素ですが・・・ 早速某業者のショールームにユーフォニアムを持ち込んで試奏してみました。

 試奏したのは、2帖タイプでしたが、団地サイズではない、フルの2帖ですので、結構廣く感じました。高さは2mくらゐがよささうです。ウチの場合、實際に導入するのは、1.5帖タイプになります。

 で、昔の防音室と違って、とても吹き心地がよいです。遮音性能を確かめたいので、本番よりもガンガン吹きましたが、思ひっきり吹いても、詰まった感じはしません。

 肝心の遮音性能ですが、ユーフォニアムや金管樂器・サックスで24時間バリバリ吹きたかったら、40db以上はないとダメですね。35dbでもなんとかなりさうでしたが、マンションで深夜にバリバリは無理です。普通の音量なら、なんとかなりさうでした。とは言へ、性能が40dbや45dbになると、本格的なスタジオで使ふレベルですので、1.5帖でも100萬圓前後になりさうです。

 ちなみにクラリネットは、35dbあればマンション深夜にffでも大丈夫さうな感じでした。30dbだとやはり「うるせーな」と感じるでせう。

 35dbで、室内に吸音スポンジを貼ったり、部屋の床を絨毯にして、ゴムを並べて、その上にユニットを置くとか、工夫すれば少しは何とかなるかも知れません。もうちょっと調べてみます。
タグ:防音室
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防音室

 もしかすると年末か年明けに引越しすることになるかも知れず、新しいマンションの間取圖を見ながらリフォームを考へたりしてゐます。で、その中の4帖半の部屋(法律上「納戸」扱ひ)を防音室にしようかと色めき立ったのです。

 いろいろお勉強して、分かったことは、

・安く上げようと思って中途半端に防音しても、あまり効果なし

 といふことです。200萬圓ぐらゐお金をかけるか、トンカントンカン自作する(時間に余裕があって、作業場が確保できて、本棚ぐらゐなら簡単に作れる人のみ可能)しかありません。

 もう一つ問題があって、これは私が不動産業に従事してゐるのでよく判るのですが

・折角施工しても、「防音室」の財産價値はゼロに等しい

 これ、マンションの場合、痛いですね。200萬圓以上かけて防音室を作ったからといって、この部屋が普通よりも高く賣れるなんてことはありません。防音室なんて、あくまで趣味の領域ですので、一般の人には全く關係ないのです。それより、200萬圓のリフォームって言ったら、全室フローリングキッチン・バス・便器取替へ、ウォシュレットまでついちゃひますから、一般的にはそっちの方が購買意欲をそそられるわけです。

 さてさて、どうしますか。
タグ:防音室
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2007年10月22日

音樂、學問、人生について

 「私には音樂しかない」「音樂がなければ人生ぢゃない」といふ言葉を聽く度に、私にはある感情が湧き上がってくる。「私はさう確信してゐるのか」「貴方は、本當に確信に至ったのか」と。

 「音樂のない人生など、味氣ないものだ」といふのも、格好いいとは思ふが、大げさなやうにも思ふ。私が生まれたこの世には、私がどう生きようと、音樂があるので、自分の人生に音樂がないといふことなど、假定しやうがない。つまるところ、「味氣ない」と言っておきながら、その言葉が空想の域を出てゐないやうに感じられるのだ。

 音樂に少しばかり踏込んだお陰で、私は愉しい人生を過ごしてきたし、辛い思ひもしてきた。音樂を生業として眞當に携はって來たわけではないが、全人格を否定されることもあったし、消えてしまひたいといふ思ひも體驗した。街中で突如として脳中に蘇る響きに、鳥肌が立つ思ひも、最早日常のやうな感がある。してみると、私の人生と音樂は、切っても切り離せないもののやうに感じられてくる。私にとって音樂は、職業でも趣味でもなく、切實な體驗なのだ。その、放っておけば時と共に薄れゆくやうな記憶を、なんとか形にしようと、言葉を選んでゐるように思ふのだ。形のない記憶に、姿を與へようとしてゐるのかもしれない。何の爲、誰の爲でもなく、己が生きる爲にさういふことをやってゐる。

 何の爲、誰の爲と、大聲で叫び、呼びかけながら、結局は自己の滿足を充足させる事に躍起になってゐる人も少なくはない。もし、私の言葉が、讀者に音樂や學問や人生を考へさせるきっかけとなったのであれば、それこそが、人樣の役に立てた、數少ない、私の人生の功績なのだらう。それは、その表現する媒體が何であるかといふやうな、輕薄な話ではあるまい。己の心に何が突き刺さったのかといふ、退引きならぬ體驗こそが、己を動かす。それで十分だ。

 同じ意見を持つ者と寄り集まって(或いはある意見を強制して)、それに相對する意見を愚弄する、そんな趣味は私にはない。徒黨を組むことこそ、私が一番嫌惡し、警戒してゐることだ。
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2007年09月29日

ラッパの山

Yahoo! オークションに面白い出品がありました。

古いトランペット 14本 まとめて 現状で
  omiyaa3-img600x450-1190550072dsc00270.jpg
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k49683301

古いトランペット 22本 まとめて 現状で
  omiyaa3-img600x450-1190475667dsc00266.jpg
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w13041985

こっちがまた面白いです。トロンボーンがなかなかそそります。

トローンボン他 古い管楽器 現状 まとめて
  omiyaa3-img600x450-1190898317dsc00267.jpg
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m44064952
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2007年09月22日

久しぶりの合奏

 旅行の途中、自由演奏会に行って參りました。本番に出てしまふと、ホテルの晩飯に間に合はない(奮發して「部屋出し」のホテルにした)爲、練習のみの參加でした。マーチが一曲で、あとは全部ポップスだったので、ユーフォパートはミソっかすみたいなもんでした。

  tsuzuki.jpg

 その2日前、久しぶりに仕事が早く片付いたので、樂團に顏を出しました。ホルストさんの「組曲第一番」でしたが、なんだか心に染み渡るやうな曲ですね。「あー、これだこれだ」といふ感じ。その後吹いた酒井格氏の「たなばた」は、ユーフォニアムが目立つ曲なのですが、もう節操がないといふか、オモチャ箱みたいな曲に感じられました。

 自分は一曲も作ったことがないので、偉さうに言ふべきではないのでせうが、聽いてゐてつまらない曲は、いくらユーフォニアムが目立ってゐても、ちっとも面白くないのだなと思った次第でした。
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2007年09月13日

でぇ〜い

 約1年半、合奏してゐないことに氣が付きました(大汗)。かと言って、樂團の練習日は未だ時間を都合出來ず、戻れない状態です。いい加減、ストレスが貯まってきたので、17日に休みを貰って、「自由演奏会 in 都筑 2007」に參加することにしました。夕方には熱川温泉へ行くので、練習のみの參加になりますが、何持って行かうかな、合奏樂しみだな!と、遠足のやうにウキウキしてゐます。ところが、これまた今週は仕事が忙しいこと! サッパリ片付けて、出かけたいものです。

 そんなわけで、ここ一週間ばかり、サイレントブラスでブヒブヒ吹いてゐるのですが、どうも愛器のピストンワークがしっくり來ません。タイミングが合はない上に、妙に腕のスジが突っ張るのです。さういや、前からそんな感じでした。

 色々試してゐたら、どうも右手の親指を引っかけるパイプの位置が高いのが原因だと判りました。さてどうしたものか。工房に頼んでパイプを取り外し、少し下の位置に取り付けて貰ふとなれば、お金がかかるのは勿論、半田の跡がくっきり殘ってしまひます。クロスを巻き付けてみたり、スポンジだったらどうかとか色々空想もしてみましたが、うまく行きません。そこで、自作プロテクターの下側に、革を何枚か挟み、親指の位置が下がるやうにしました。なんとかなりさうな感じです。

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  必殺!4枚重ね
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