どちらもヤマハのYEP-321だが、向かって左側がサテンシルバー仕上げで、右側が通常のブライトシルバー仕上げだ。サテンシルバーは、海外では「フローズンシルバー」「マットシルバー」などと呼ばれることもある。「サテン」は生地の「サテン」、「フローズン」は「凍った状態」、「マット」は「つや消し」など、外觀からそのやうに名付けられたといふことだらう。
日本では「梨地」とも呼ばれる(梨のやうに表面がザラザラ)。「いぶし銀」と言ふ人もゐるが、これは、間違ひ。いぶし銀は、正に燻した銀の、黒ずんだ色を指すのであって、表面がザラザラであることを指すわけではないからだ。
