I.マルケヴィッチ氏/N響です。「N響アワー」で何度も再放送されてゐますが、放送當時中學生だった私は、この「展覧會の繪」の演奏にしびれました。ベータで収録して、その後何度も觀たものでしたが、デッキの劣化で次々に映像が砂の荒らしになって行き、たうとうテープがグシャグシャに絡まって切断されてしまったのでした。いつかまた觀たいと思ひ續けてきましたが、こんなところでそのチャンスがやって來るとは! あとはLDデッキをなんとかするだけですね(笑)。
「ブィドロ」では若き日の山本訓久氏が、アマティーのテノールホルン(トリガー付き)を用ゐて、素晴らしい演奏をしてゐます(放送當時は「ワグナーチューバ」とテロップがありました(笑))。色々な「展覧會の繪」を聽いてきましたが、この時の山本氏の演奏が、一番心に殘ってゐます。
