2007年08月15日

THE TUBA FAMILY 2nd Ed.

  family01.jpg
  THE TUBA FAMILY ← 英語が讀めてクレジットカードがあれば購入できます。日本では扱ってゐません。

 Clifford Bevan 氏の「THE TUBA FAMILY」の第2版がやっと入手できました。第1版が1978年で、第2版が2000年ですから、大幅に加筆されてゐます。

 最初に目に付いたのが、第1版にはなかったヴァークナーテューバの項。興味深いのは、ベルギーのMAHILLONが製作したヴァークナーテューバ(1904年頃のイギリスで使はれたらしい)です。これは畫像も掲載されてをり、それぞれピストン式バリトン(これが Tenortuben in B)とユーフォニアム(これがBasstuben in F)の形状をしてゐて、マウスパイプのシャンクはどうもトロンボーンに近いやうです。ロイヤルクイーンズホールオーケストラでは、ヴァークナーやブルックナーの曲で、これらを用ゐた記録があるとのことです。

  mahillon01.jpg
  C.Bevan "THE TUBA FAMILY 2nd Ed." p.465

 今、ユーフォニアムやバリトンでやってみるのはどうなのでせうか。指揮者が納得しないのか、それとも音樂とは別の面で實現が難しいのでせうか。
posted by 岡山(HIDEっち) at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユーフォニアムの歴史と研究
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