2011年09月13日

子曰く

論語に

子の曰く、由よ、なんじにこれを知ることををしへんか
これを知るをこれを知ると為し
知らざるを知らずと為せ
是知るなり

とある(巻第一 為政第二 十七)。

どうやら私は、所謂「物知り人」が嫌いで、「物知り人」が他人に教へてゐるのに遭遇するのが、最も嫌いなやうだ。

おそらく「物知り人」が、往々にして、知らざるまでも知ると為しているからであらう。皆「これを」を読み飛ばしてゐる。是知らざるなり。

知らざるを知らずとするのは、孤独だ。いつも他人と群れ、同じて和せぬ付き合ひに耽溺してゐる者には、決してわかるまい。
 


Copyright(C) 2011 岡山(HIDEっち) (PROJECT EUPHONUM http://euphonium.biz/) All rights reserved. 文章・画像の無断転載厳禁 | Posted at Sep.13 16:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。