2010年09月02日

4ヴァルヴ・アルト(テナー)ホーン KANSTUL ZAT 1540

 テナーホーン(アルトホルン)吹きではないのですが、4ヴァルヴのモデルがあると、面白いなぁ、と思ってゐました。

 うろ覚えだったのですが、確かアメリカのカンスタル(KANSTUL)になかったかなぁ、と思ってKANSTULのサイトを見たものの、載っていませんでした。

 色々調べてみたら、やはりイギリス型アルトホルンとして、出してゐました。現行商品かどうかは不明ですが、掲載しておきます。

 KANSTUL ZAT 1540(画像はラッカー仕上げですが、シルバープレートもあるようです)
 401729401_o.jpg

 KANSTULは、ユーフォニアムもさうなのですが、結構こだわりを持って作っているやうです。アメリカ空軍バンドのソロ&プリンシパル・ユーフォニアム奏者のウィル・ジョーンズ一等軍曹(Msgt. Will Jones)も、同社のユーフォニアム 975 モデルを使用しているとのことです。

 ほとんど受注生産らしく、残念ながら日本では入手困難ですね。一発モノだとしたら、やはり吹いてみないと、なんとも言えないですが、面白いので、載せてみました。
 
Copyright(C) 2010 岡山(HIDEっち) (PROJECT EUPHONUM http://euphonium.biz/) All rights reserved. 文章・画像の無断転載厳禁 | Posted at Sep.02 17:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 楽器・メーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
KANSTULの4バルブアルトホルンですか!
珍しい、そして面白いですね。
コンペユーフォも玉数が少ないだけに、気になる楽器ですね。

そういえば、今ヤフオクにベッソンのラッカーモデルが出てますね。
page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f90830890

挑戦してみたい所ですが、詐欺とかではないかが懸念点で…。
Posted by ゆふぉ at 2010年09月13日 03:47
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