2009年03月08日

オフィクレイドのCD

  ophicleide_cd.jpg
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 オーストラリアのオフィクレイド奏者、Nick Byrne 氏のCDです。

 これを聽くと、「誰だ! 使へたもんぢゃありません、とか言ってゐたのは!」と怒鳴りたくなるほど、味のある、すばらしい演奏でした。「幻想交響曲」の「怒りの日」ばかりがオフィクレイドの姿ではない、といふことがよく判ります。

 音樂は耳で聽くもの。「百見は一聞に如かず」といふこともあるのでせうね。

 オフィクレイドの演奏を觀て聽けるDVD

  gardiner.jpg
  ベルリオーズ作曲「幻想交響曲」ガーディナー
  /オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティーク
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  eschenbach.jpg

 エッシェンバッハ/パリ管による「幻想交響曲」


 
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この記事へのコメント
こういうのってうまい人が吹くと
普通に聞こえちゃうんですよね

セルパンでも
ダグラス・ヨーが吹くと普通に聞けて
ミシェル・ゴダールだと「んっ」ってな感じでした

基本的には難しいんでしょうけど
やりようはあるってことなんでしょうね

でも、そんなにがんばってもしょうがない(意味がない)から
別の手段(楽器)をとるということなんでしょう
Posted by かとう at 2009年03月11日 05:57
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