2009年01月07日

ホルスト第一組曲のバリトン

 ホルストさんの「第一組曲」のバリトン(Baritone)パートについては、これまで何度か記載しましたが、また新たな情報です。なんとこのパート譜が入手出來ます! 山野楽器が運營する下記サイトで、ダウンロード販賣してゐるのです。

 楽譜ナウ!
http://www.gakufu-now.jp/

 バリトンパートだけも購入出來ますし、ユーフォニアムパートやフルスコアと一緒に購入も出來ます。ト音記号が苦手な方は、Euphonium-1 といふのが、バリトンパートをヘ音記号にしたものですので、こちらをダウンロードすればOKです。「第二組曲」や、バリテューアンサンブル版も購入出來ます。

 勿論、全パート&フルスコアセット販賣もあります。印刷出來る回數が限られてゐますが、とても奇麗な譜面です。しかもただの樂譜ではありません。なんと、移調や再生も可能なのです。スコアを買って自分のパートだけ音を出さず、カラオケ練習なんてことも出來ます。

 さて、この原典は・・・ 明記されてをりません。しかし、パート編成からして、「ホルストのオリジナル」+「その後に出版された楽譜から數パート」を加へたやうに思はれます。F.フェネル氏やC.マシューズ氏が記した編成表を考へ合はせると、「その後…」のパートを除けば、ホルストさんのオリジナルにかなり近い響きになるのではないかと思はれます。

 追記:バリトンパート、第一組曲の第2樂章、リハーサル番號Eの6小節前、實音A♭は、他の版では實音GまたはFになってゐます(手書きスコアが判讀しづらいのか?)。リハーサル番號Eの1小節前は、その前の小節からのタイになる筈なので、Aナチュラル。第3樂章、リハーサル番號Cの9〜10節目の實音A♭は、Aナチュラルの間違ひでせう。

 といふ風に、ミスプリも見受けられます(人のことは言へませんが(笑))。
posted by 岡山(HIDEっち) at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユーフォニアムの歴史と研究
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