2011年02月22日

Yahoo! オークションにユーフォニアムのカテゴリ登場

 いつの間にか、Yahoo! オークションに「ユーフォニアム」のカテゴリが出來てゐました。

 オークション > ホビー、カルチャー > 楽器、器材 > 管楽器 > ユーフォニアム
http://list5.auctions.yahoo.co.jp/jp/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0-%E7%AE%A1%E6%A5%BD%E5%99%A8-%E6%A5%BD%E5%99%A8-%E5%99%A8%E6%9D%90-%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%BC-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC/2084290086-category-leaf.html

 今のところ、ユーフォニアムは出品されてゐませんが…

【追記】

 少し花を咲かせてきました(笑)
 

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2011年02月17日

デニス・ウィック ULTRA 新モデル

Facebook にて、S.ミードさんからの情報です。デニス・ウィック ULTRA から新しいモデル 2、5、6、5M、6Mが出るようです。

> Steven Mead
> Tested the new Wick SM Ultra 2,5,6 (and 5M, 6M) euphonium mouthpieces at the factory > this morning. Really delighted ! Production will begin very soon now.
 
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2011年02月08日

アレキサンダー ドイツ式バリトン151(テューバフォーム)

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  使用マウスピース:JOSEF KLIER EXCLUSIVE 6C (Largr Shank)

 テューバ型のドイツ式バリトンを探してゐて、「いつかいいものがあれば」などと思ってゐました。丁度いい出物があったので、入手。しかもかのアレキサンダー。R.ボボ氏が「Tenor Tuba」と言ってゐるのと同じモデルです。

 アレキサンダーでは「スペインモデル」としてゐます。確かにスペインでは、アマティー(チェルヴェニー)などのテューバ型のバリトンがよく用ゐられてゐる(それもC管の場合がある!)やうですが、元を辿るとやはりこのスタイルはドイツ(オーストリア)が発祥なのではないかと思ひます。チェルヴェニーの Euphonion などが、遅くとも1853年にはありますので。

 他社よりゆったりとした巻きで、音色はドイツ式バリトンとユーフォニアムの間のやうな感じ。明瞭な輪郭、かつ豊かな響きがします。

 管體はイエローブラス、マウスパイプはゴールドブラス、ラッカー仕上げ、ニッケルシルバーベルクランツが付いてゐます。マウスパイプレシーバーはラージシャンク。マウスピースは付属のJK 6CLで、よく見ると、アレキサンダーのロゴが小さく入ってゐます。これが少し嬉しい(笑)。

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 5月8日に、所属する吹奏樂團の定期演奏會があり、そこでネリベルの「フェスティーヴォ」やドイツ(といふかオーストリアといふかチェコといふか)の行進曲などを演奏しますので、早速使はうかと思ってゐます。
 
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2011年02月01日

台北 S.ミード氏の公開クリニック

 Facebook のお陰で、昨年暮れの臺灣滞在中に、S.ミード氏のクリニックが行はれることが判明。早速すっ飛んで行きました。

 台北市内の忠孝復興驛から徒歩10分ほどの所にある「功學社」といふ樂器店があるのですが、その12階のホールで行はれました。會場はほぼ満席で、臺灣のユーフォニアム、テューバ奏者や學生で熱氣ムンムンでした。幸運にも、日本から台中の東海大學へ講師として赴かれてゐる、伊東明彦氏にもご挨拶することができました。

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 まずは、ユーフォニアム専攻の中學生、高校生の公開レッスンでした。伊東氏によれば、臺灣では、小學生の時から既に音樂科があり、そこで管樂器を始めるやうです。大抵はご兩親さんの意向で始めることになり、やがてドロップアウトしていくケースが多く、部活から専攻へと移行していく日本とは逆のパターンだとのことでした。

 さて、レッスンですが、以前に臺灣の樂團を見學させていただいたときにも思ったのですが、皆さんとても威勢のいい音です。ユーフォニアム専科の先生がまだ少なく、トロンボーンやテューバの先生が教へるケースが多いからではないかと伊東氏が指摘されてゐました。確かに、所謂「ダーダー吹き」の傾向もあり、これは特にトロンボーン奏者が教へると、そのやうな吹き方になりやすいのかも知れないと思ひました。逆にトロンボーンで、ユーフォニアムのやうな、ややマルカート氣味の吹き方をしますと、音の頭が強すぎてしまふと思ひます。

 ミード氏のアドヴァイスは、「ここまで氣を遣ひなさい」といふ類で、實際に吹いて聽かせます。受講者が指摘された箇所を十分に理解してゐるとまでは感じられませんでしたが、ミード氏の見本に近い音色とニュアンスになりました。ミード氏がそれを望んでゐるかどうかは判りませんが、理解が出來ない状態であれば、やはり眞似るといふことは大事で、世界最高のユーフォニアム奏者であるミード氏と同じやうに演奏しようとすることで、何に氣を遣はなければならないかを體得するのではないかと思ふのです。

 ミード氏が聽かせるフレーズは、「例へばこんな風にね」といふものではなく、ミード氏の「私はこのやうに演奏する」といふ眞劍そのもののプレイで、ゆるぎないミード節は、ステージでフルに演奏されるのと同じやうに心に響きました。もう、フレーズが確立してゐるやうに思った次第です。

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 個人レッスンの後は、會場全員が對象の「金管奏法のヒント」で、ブレスコントロールに主眼が置かれてゐました。たっぷり吸ってたっぷり吐く。當たり前ですが、これをリラックスして、しかし意圖的に行ふことを指摘してゐました。日本で良く言はれるやうな、「お腹で云々」といふ話はなく、とにかくリラックスすることが大事だと強調してゐました。

 そして、シラブルについても、「口や唇の形を變へずに、舌の形だけオ・ア・エ・ウ・イと變化させる」ことを的確に指摘してゐました。

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 クリニック終了後、開催元の樂器店、博弘股份有限公司(Aeolus)さんによる打ち上げがあり、伊東氏のご紹介で參加させて頂きました。もう伊東さんに大感謝です。

 幸運にも、ミード氏のすぐ近くの席にお呼び頂き、大變愉しい一時を過ごすことが出來ました。宴の最中、臺灣の方達同士で話が盛り上がり、ミード氏がぽつんとされてゐたので、iPhone に入れた私の歴史的樂器や各國の樂器の畫像をお見せしました。

 ミード氏は興味深さうに見てをられましたが、全ての樂器の名稱を完璧に言ってをられました。ドイツのテノールホルンとバリトンの見分けは勿論、メーカーまでピタリと言はれまして、大變に驚いた次第です。ここまで完璧に理解してゐるといふことは、それだけ興味を持って各國の樂器を見聞してきたといふことであり、しかも、それを正しく理解しようと努めてきたことに他ならないと思ひます。

 一つ不思議さうにしてをられたのは、日本の古いユーフォニアムについてです。そりゃさうです。形はサクソルンバスそのもので、名稱が陸軍はプチ・バスで、海軍はユーフォニオンなのですから。「Those horn are French Saxhorn Basse. But Army called Petite Basse. Navy called Euphoion.」と言ひますと、しっかり頭にたたき込むやうに頷かれてゐました。この御方は「へ〜」では終はらせないのです。

 臺灣の若い方々とも少し交流でき、あっといふ間に愉しい一時は終はり、ミード氏ともお別れです。皆さんタクシーで歸りましたが、私は伊東さんと台北のバスステーションまで、30分ほど歩きました。いやー、伊東さんの足の速いこと(笑)。息切れしながら、臺灣のユーフォニアム界の現状を色々伺ふことが出來ました。

 旅の疲れも吹っ飛ぶ、本當に愉しい一日でした。ミードさん、博弘股份有限公司さん、伊東さん、そして臺灣の若い奏者の皆さん、有り難うございました。

  打ち上げ終了後 伊東氏、ミード氏と
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