2008年05月22日

オフ會やりますか

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 久しぶりにオフ會やりませうか。

日時:(予定)6月29日(日) 17:30〜21:00頃まで

場所: 豊島区立「南大塚地域文化創造館」音楽室
   (旧南大塚社会教育館)

    JR山手線「大塚」駅、都営荒川線「大塚駅前」駅 徒歩5分
    東京メトロ丸ノ内線「新大塚」 徒歩8分

費用: 會場費4100圓を人數割

内容: ユーフォニアム・テューバ、その他樂器を持ち込んで

 ・即興アンサンブルタイム(持込歡迎)
 ・挑戦!ジャズタイム
 ・カラオケソロタイム(ピアノ弾きさんがゐれば、なほ樂しい)
 ・自分のバンドでは誰も氣付いてくれない珍しい樂器見せびらかしタイム
 ・世界のユーフォタイム(French Tuba、Gernman Baritonなどの実演・試奏)

 等々。

ポリシー: どなたでも參加できます。樂器の上手下手は問ひません。樂器担いで樂しく遊びたいと思ひます。自分の樂器がない人も、多分誰かが貸してくれるでせう(ユーフォは、私が複數持っていきます)から、是非おいで下さい。見學もOKですが、カメラマンになっていただくかも知れません(笑)。

最少催行人數:ユーフォ2名以上
       テューバ1名以上

參加表明: 専用掲示板を作りますので、そちらで。ただし、オフ會自體をやるかやらないかを來週の月曜までに決める必要があります。参加希望の方は、日曜(5/25)までに、この記事にコメントしていただけると有難いです。上記人数集まったらGOです。
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2008年05月19日

定演終了

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  リハーサル風景。オリ番の曲でパチリ。

 なんとか終了しました。終演後の打ち上げアンケートを讀むのが恒例なのですが、身内以外の方がユーフォについて書いてくれることはまづありません。何とも寂しい限りです。今年は珍しく「Euph.美しかった」といふアンケートがありました。いやぁ、嬉しかったですね。

 アンコールは、ブッチー二の「誰も寝てはならぬ」、J.F.ヴァクナーの「双頭の鷲の旗の下に」。「双頭」は、ユーフォパート全員持ち替へて、テノールホルン(B管)とドイツ式バリトンで演奏。トリオ一回目までは、ピッチも合って、いい感じでしたが、二回目から崩れ落ちました。その後、唇のバテがさらに進み、音を出すのがやっとといふ感じ。冒頭に戻ったファンファーレは、金管全員「助けてクレー」といふ悲鳴のやうな音に(ピッチも上がりまくり)。行進曲、あなどれません。
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2008年05月15日

Arthur Symphonic Winds TOKYO 第12回定期演奏会

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    ↑
 ♪ここに〜 私は〜 いません〜(休團中だったので)

 まだ本調子ではありませんが、なんとか乘れさうです。ユーフォニアム、テノールホルン、バリトン(ウィルソンの)と、ほぼ均等に使ひます。

 以下、かとうくんのところからパクリ。前もって、ご連絡いただければご招待させていただきます。メールはこちら

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  Arthur Symphonic Winds TOKYO
  第12回定期演奏会 〜ものがたり〜

♪日時:2008年5月18日(日)14時開演(13時30分開場※)
♪指揮:菅原徳太郎
♪入場料:500円(自由席、60歳以上及び高校生以下入場無料)
♪会場:なかのZERO 大ホール
JRまたは地下鉄東西線中野駅南口から徒歩8分 →地図
♪後援:中野区教育委員会、東京都一般吹奏楽連盟

♪曲目:
コンサート・マーチ「テイク・オフII」(建部知弘)
たなばた(酒井格)
ガリバー旅行記(アッペルモント)
マゼランの未知なる大陸への挑戦(樽屋雅徳)
 ◇     ◇
ウィーンはいつもウィーン(シュランメル)
喜歌劇「微笑みの国」セレクション(レハール)
バレエ音楽「パリの喜び」より(オッフェンバック/ロザンタール)

☆皆様のご来場をお待ちしております。

※チラシには「13時開場」と記載されていますが、
  正しくは「13時30分開場」となります。
  ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただきますよう
  お願い申し上げます。
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2008年05月14日

若い人のためのサテンシルバー講座 その4

 サテンシルバーと通常のブライトシルバーの音色の違いについては、よくわからない。「サテンのザラザラで、波形が変化し、独特の音色になるのではないか」と想像するのだが、果たしてそれがどの程度まで演奏に影響するものか。手元のYEP-321の二台(通常のブライトシルバーとサテンシルバー。ほぼ同時期に製造)でチェックしてみようかと思う。何か判ったら、またレポートしたいと思う。

 また「サテンのベッソンは、肉厚に作られてゐるので、なかなか簡單には鳴らない」という噂について書いておく。

 サテンを製造していた頃のベッソンは、サテンであらうとなからうと、今よりベルが厚く成形されてゐる。それでは、サテン加工するモデルの方は、本體をより厚めに作るのかといふと、ベッソンやB&Hに關しては「そんな製造コストがかかるやうことをするとは考へにくい」とのこと(ビュッフェ・クランポン、サーヴィスセンターのスタッフ談)。といふことは、ベッソン、B&Hの場合、通常のブライトシルバーのモデルよりも、寧ろサテンシルバー仕上げのモデルの方が肉厚が薄いといふことになる。
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2008年05月13日

若い人のためのサテンシルバー講座 その3

 この表面を拡大すると、このやうになる。

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 參考畫像:BESSON NEW STANDARD Bbコルネット

 ザラザラしてゐると言っても、ザラザラが手に付いたりすることはない。作り方は色々あるが、ベッソンやB&Hの場合、「サンドブラスター」といふ手法で加工される。空氣壓を利用した機器を用いて、加工用の砂などを樂器表面に均一に吹き付けて削った後、銀メッキをかける。

 この方法は、加工の際に大量の微粉塵があがるので、加工する者の健康を害するおそれがある。ベッソン、B&Hがサテンシルバーを中止したのも、この爲ではないかと想像する。

 なほ、サンドブラスターによる加工の他に、「強烈な風壓で表面を削る」とか「ワイヤーブラシを使って、表面を削る」とかいふ手段がある。マウスピースのサテン加工や比較的小さな楽器(ヤマハのトランペットやコルネット)などは前者が用ゐられてゐるやうで、後者は海外のサキソフォンなどに用ゐられてゐるやうである。
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2008年05月12日

若い人のためのサテンシルバー講座 その2

 では、百聞は一見に如かず、サテンシルバーをご覧あれ。

 サテンシルバーのユーフォニアム

 どちらもヤマハのYEP-321だが、向かって左側がサテンシルバー仕上げで、右側が通常のブライトシルバー仕上げだ。サテンシルバーは、海外では「フローズンシルバー」「マットシルバー」などと呼ばれることもある。「サテン」は生地の「サテン」、「フローズン」は「凍った状態」、「マット」は「つや消し」など、外觀からそのやうに名付けられたといふことだらう。

 日本では「梨地」とも呼ばれる(梨のやうに表面がザラザラ)。「いぶし銀」と言ふ人もゐるが、これは、間違ひ。いぶし銀は、正に燻した銀の、黒ずんだ色を指すのであって、表面がザラザラであることを指すわけではないからだ。
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2008年05月11日

若い人のためのサテンシルバー講座 その1

 ベッソン、B&Hのサテンシルバー生産が終了したのは、1982年頃と思はれる(1981年のカタログには掲載されてゐるが、1983年のカタログからは姿を消してゐる)。既に26年も前のことだ。現在サテンシルバーのユーフォニアムを製造してゐるのは、ウィルソンだけで、それも受注生産らしい。このサテンシルバーに、一種宗教的とも言へるやうな強い憧れを抱いてゐるのは、30代後半以降の世代であらう。

 私もB&Hのサテンシルバーモデルを愛用してゐるが、若い方からは、「初めて見た」「どうやって加工したんですか」と言はれる。最も強烈だったのは「すごーい、ピンクのユーフォってあるんですね(20代女性)」「すげーあのユーフォ透明だ(男子高校生)」。さう見えたのでせうね(笑)。

 といふことで、サテンシルバーについて、ちょっと書いておかうと思った。よく知ってゐるといふ人も、案外誤解してゐる場合があるので、參考までに讀んでいただけたらと思ふ。
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2008年05月10日

樂器のヘタリ

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 ユーフォニアム奏者の深石宗太郎氏へご挨拶に伺った日のこと。長年愛用されてゐたサテンシルバーのベッソンを見せていただいた。流石に凹みもなく、ベッソンの美しいフォルムに惚れ惚れとしてゐたのだが、深石氏曰く「吹き始めはいいんですけれどね。數十分すると、音が貧弱になってしまふんですよ。もう樂器がヘタってるんですね。」とのこと。

 樂器のヘタリについては、諸説紛々で、私はどうも確信が持てなかったのだが、つい先日、プロ奏者とアマテュア奏者とでは、樂器の扱ひに雲泥の差があるといふことに、今更ながらに氣づかされた。

 プロ奏者が樂器を吹いてゐる時間といふのは、一日にどれくらゐなのだらうか。毎日最低3時間吹いたとしても、年に最低でも1,095時間だ。この間、ピストンは常に擦り続けられ、樂器は常に振動させられ、管内は唾液や水蒸気で湿ったままだ。

 一方アマテュア(普通に仕事してゐる人)は、週に3時間しか吹けないといふ人も、決して珍しくない。もしこのペースでいったら、アマテュアは年に156.5時間程度しか吹いてゐない。

 この數値からしても、プロ奏者の實感する「ヘタリ」と、我々平々凡々なアマテュア奏者が論ふ「ヘタリ」が同じ土俵で論じられるわけがない。一日に1回風呂に入る人と、週に1回しか風呂に入らない人とが、同列に「浴室の耐用年數」を論じられないやうなものだ。

 少々飛躍するが、プロ奏者が「道具(Instrument)」として樂器を選ぶのと、アマテュア奏者が「趣味(Hobby)」として樂器を選ぶのとでは、根底的に異なるものなのかも知れない。
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2008年05月05日

Let's Band!! 元祖自由演奏会2008

 Let's Band!! 元祖自由演奏会2008 〜子供の日のウキウキ大合奏!〜

 行ってきました。しかも珍しく練習から(笑)。家族で樂器かついで遊びに行けるところなんて、さうさうないですから、とても貴重な場だと思ってゐます。

 ユーフォはこんな感じで、今回も大勢です(顏はまずいと思ったので、ボディ樂器だけ)。今回は、かなり吹ける方 or 節度のある方が多かったやうに思ひます。

  自由演奏会

 常用のB&Hのユーフォニアムと、B&Mのダブルベルユーフォニアムを使ひました。コルトワのフレンチテューバ(C管)は、譜面を見ても吹けない爲、休憩時間に遊ぶために持っていきました(折角なので、「展覧會の繪」の「ビドロ」を練習しました。)。

 久しぶりに、にじる。さんと會ひまして、ダブルベル(あちらはテューバのダブルベル)同士で記念寫眞。奏者二名、樂器二台、ベル四つといふ、珍しいショットになりました。

  ダブルベルユーフォニアムとダブルベルテューバ
タグ:自由演奏会
posted by 岡山(HIDEっち) at 20:10 | Comment(2) | TrackBack(1) | コンサート・ライヴ

撮影好調

 樂器積み込んで藝大に行って參りました。

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 今回の書籍の爲に依頼されたのはピストン系ばかりでしたが、それでもこんなにあるんですね。ノーマルなユーフォニアムを見ると、なぜかホッとします(笑)。これでロータリー系まで入ったら、かなりややこしくなります(まぁそれが現状なのですが)。

 月末、ウィーンに行ってきます。あまり知られてゐないことですが、實はウィーンとユーフォニアムは、縁が深いのです。F.ゾンマーのゾンメロフォンを基に、F.ボックによって製作された、元祖「Euphonion」は、ウィーンにて特許の取得がされてゐます(1844年)し、そのスケッチは、ウィーン工科大学にあります。ブルックナーは、自身の「行進曲 変ホ調」で、テノールホルンとは別に「Euphonion」のパートを書いてゐますし、ウィーンの行進曲のスコアには、ドイツとは違って、しばしば「Euphonion」や「Euphonium」のパートが見られます。

 とは言っても、一應は新婚旅行ですので、あんまりディープにするわけにもいきません。さしあたって、

・美術史美術館(樂器博物館あり)
・ドブリンガー(樂譜屋)
・ナッシュマルクトの蚤の市
・樂器屋

を訪問豫定です。ユーフォニアムが生まれた國の空氣を、いっぱい吸いこんで來ることにします。何か収穫があるといいな、なんて思ふと、ワクワクしてきます。
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2008年05月04日

思ひつづれば

 このサイトを立ち上げてから、8年近くなるやうです。思ひ返すと、「自分の質問に滿足に応へてくれるサイトや資料がないのなら、自分でそんなサイトを作りゃいいぢゃないか」と思ったのでした。自分がかつて抱いた質問と同じ質問を持った人に資料を提供し、「なるほど、さういふことだったのか」と思へるサイトを作らなくてはなるまい、そんな風に思ったのだといふことを、つい昨日思ひ出しました。

 最初に取りかからなくてはならないと思ってゐたのは、「テナーチューバ」に関してでした。日本で「テナーチューバ」と稱されてゐる「テノールホルン」「バリトン」などを、畫像付きで紹介せねばならない。そしてそれぞれの役割を傳へなければならない。そんな風に、ノソノソとやってきました。

 近々、私の集めた楽器が、書籍に掲載されます。ありがたいことです。明日、撮影に、藝大へ行ってきます。
posted by 岡山(HIDEっち) at 04:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記