2007年08月19日

盗品ホルンをネットで販売、学校荒らし御用

盗品ホルンをネットで販売、学校荒らし御用

 吹奏樂部のマーチングホルン4台や教室にあった女子生徒の体操着など計7点(20万5000円相当)を盗んで、ネットオークションに出品してゐたさうです。顧問の先生が、樂器を落札し、犯人を特定したとのことです。第三者に渡る前に捕ってよかったですね。

 盗品に関する情報のネットワーク化といふのは、実はきちんとされてゐません。何がされてゐるかといふと、要は

・古物商や質屋は、売主の身分証明や商品の製造番号を記録・保存しておく。
・警察から要請があった場合に、その記録を開示し、捜査に協力する。

 古物商にこれらが義務付けられてゐるだけです。勿論、買取ったものが盗品と判った場合は、商品は元の持ち主に無償で渡すことになります(盗品が一度以上転売された後に買取った場合はこちらを参照)。損害賠償請求は犯人に対して行うことになります。まあ、損害の回収は實際のところ絶望です。

 それなら損害を未然に防ぐために、盗品として届出があるものを、リスト等で簡単に確認出来るかといふと、なんとこれが出来ないのです。所轄所から各古物商組合に盗品のリストが行くようなのですが、末端までは行き渡りません(FAX一枚届いたことがありません)。といふことは「怪しいと思ったら、その場で自分で組合か公安に『電話』で問い合わせる」しかないのです。怪しいと思はなかったり、電話できる状況になかったら、それまでなのです。

 年に一度の講習会で、「盗品の製造番号リストのインターネット等による開示」を提案したことがありますが、公安からは、「多すぎて無理」といふ回答でした。楽器など、製造番号がハッキリしてゐるものだけでも開示すれば、相当数の盗品の流出が食い止められるはずです。

 古物商がきちんと記録をつけてゐないと、営業停止や免許停止、失効などの処分を食らひます。これは困るので、どこもきちんと記録してゐるはずなのですが、処分まであるような協力に対して、見返り(自分のところが損害を食はないやうな)がないといふのは、をかしな話です。

「協力は絶対、違反は処分、確認は手間隙掛けさせ、損害は自分で回収」

参考:ボランティアでこういうところもありますが…
http://tounan-list.com/
posted by 岡山(HIDEっち) at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年08月15日

つまみはウィルソンのバリトン

 來週の木曜(8/16)の午後8時頃、「ゆーふぉ吹きのほーむぺーじ」のかとうさんと、池袋あたりで、一杯飲むことになりました。

 つまみは、幻のウィルソン製バリトン(笑)。日本ではごく一部にしか出回らなかったこの樂器が、なんと2台も入荷しました。一台はすでに中古サイトで紹介してゐるのですが、もう一台は#{}*`”#’)($%なので、まだサイトに出してゐません。その分安くできるかと・・・

  01.jpg

 ってことで、ちょっと變った呑み會ですが、參加者(試奏希望者?)募集です。メールで連絡下さい。場所はカラオケボックスにしますので、ちょっとは音出し出來ますよ〜(樂器持參歡迎(笑))。試奏希望の方は、細管シャンクのマウスピースをご持參下さい。

 あと、私が販賣してる樂器で、どうもコレが氣になって・・・といふモノあれば、前もってご連絡下さい。

 そだ、佐伯さんの本の即賣會もやってしまひませう。參加豫定で購入希望の方はご連絡下さいね。

 吹いて呑んで笑って、暑さを吹き飛ばしませう。

【追加情報】

 午後7時半に、JR池袋駅の「いけふくろう」の前で待ち合はせませう。場所が分からない人は、驛員さんに訊いてください。自力で探すのはちょっと難しいです。
タグ:バリトン
posted by 岡山(HIDEっち) at 23:47 | Comment(1) | TrackBack(0) | ユーフォニアムの中古情報

THE TUBA FAMILY 2nd Ed.

  family01.jpg
  THE TUBA FAMILY ← 英語が讀めてクレジットカードがあれば購入できます。日本では扱ってゐません。

 Clifford Bevan 氏の「THE TUBA FAMILY」の第2版がやっと入手できました。第1版が1978年で、第2版が2000年ですから、大幅に加筆されてゐます。

 最初に目に付いたのが、第1版にはなかったヴァークナーテューバの項。興味深いのは、ベルギーのMAHILLONが製作したヴァークナーテューバ(1904年頃のイギリスで使はれたらしい)です。これは畫像も掲載されてをり、それぞれピストン式バリトン(これが Tenortuben in B)とユーフォニアム(これがBasstuben in F)の形状をしてゐて、マウスパイプのシャンクはどうもトロンボーンに近いやうです。ロイヤルクイーンズホールオーケストラでは、ヴァークナーやブルックナーの曲で、これらを用ゐた記録があるとのことです。

  mahillon01.jpg
  C.Bevan "THE TUBA FAMILY 2nd Ed." p.465

 今、ユーフォニアムやバリトンでやってみるのはどうなのでせうか。指揮者が納得しないのか、それとも音樂とは別の面で實現が難しいのでせうか。
posted by 岡山(HIDEっち) at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユーフォニアムの歴史と研究

2007年08月14日

こんなん作りました(ユーフォニアム用プロテクター)

 お盆休みだったので、即席でこんなモノを作りました。ユーフォニアム用プロテクターです。

  protect01.jpg

 私の汗の成分が變ってゐるのでせうか、どうもヤマハの銀メッキが落ちやすいです。YEP-321Sの場合、サムレストパイプがそのまま第4ヴァルヴの枝管になってゐて、あまり腐食させたくないといふこともあり、材料とポンチを買ってきて、チャッチャと(15分で)作ってしまひました。

 考へてみれば、中學生の頃から、こんなもんばかり作ってきました(笑)。
タグ:グッズ
posted by 岡山(HIDEっち) at 23:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | ユーフォニアムグッズ

2007年08月02日

改造テナーホーン

  4c57_3.JPG

 海外のオークションに出ていましたが、すぐに「BUY IT NOW」で落札されました。元はベッソンのソヴェリンのやうです。

・ベルカット
・第4(半音より少し低め)、第5ヴァルヴ(半音?)装備
 さらに低めの替管あり
・アマド・ウォーターキー

 ケースもジュラルミンの特製です。


續きを讀む
posted by 岡山(HIDEっち) at 01:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 楽器・メーカー